私、良い子辞めます。
どうも一ノ瀬です。
先日購入した本でどうも考えさせられた内容です。
自身の楽天ROOMでも紹介しておりますが、ずっとイヤって言いたかった。という本です。
分かりやすく丁寧に解説しているので読書が苦手!って言う人にもおすすめです。
私自身お姉ちゃんだったので嫌という事が上手く言えませんでした。
よく言うアレです。お姉ちゃんなんだから我慢しなさいとかそういうの。
幼い頃から「自分が我慢すれば終わる」「我慢すれば全て上手くいく」と思いこんでいました。
なので今になって自分の意見を言えません。
自分がしたい事、挑戦したい事、周りにどう思われるのかが怖くて言えません。
そのせいで周りに迷惑もかけてるんだけれど。
さてタイトル。
「私、良い子辞めます」ですが。
そうやって良い子良い子してて八方美人なのを辞めるって宣言した事でだいぶ足取り軽くなりました。
(八方美人って、嫌われちゃうからね。誰にでも良い顔したって良い事ないです。本当に。これで結構失った物もあります。)
見える世界がとてもきらきらして見えるようになりました。
雁字搦めの良い子、何が良かったんでしょうか?
ずっと誰かの言いなりで、自分が我慢すれば良い生き方。
誰の為の生き方だろう。
言いたくても言えなかった事、全部吐き出してすっきりしました。
面と向かっては言えなかったけ、形にした事で随分楽になりました。
有る程度の我慢は必要だけれど過度な我慢はストレスだし、本当にしたい事を失います。
自分の気持ちを失うと戻ってくるのに随分時間がかかります。
だから良い子なんか辞めちゃって、したいことやりたいこと好きな事言ったって良いんです。
自分の生きる道なんですもの。
声を上げるのが難しくても頭に浮かべれば楽ちんです。
「私、良い子辞めます!」って。